FXには「トレンド」が存在します。
上がり続ける「上昇トレンド」と、下がり続ける「下降トレンド」ですね。
もちろん、それらを見極めて乗ることが大切なのですが、乗り方にも工夫を加えてみましょう。
まずは「トレンドフォロー系」です。
日本語では「順張り」と訳されるのが一般的ですね。
たとえば、上昇したトレンドが一時的に収束し、下降に向かったとします。
この下降に折れ曲がったポイントを仮に「Aポイント」としておきましょう。
そしてその後、また上昇トレンドが現れるのですが、「下降→上昇」に転じた瞬間にポジションを建てるのはトレンドフォロー系ではありません。
「下降→上昇」に転じて、そのまま上昇し続け、先ほどの「Aポイント」にまで上昇したところでポジションを建てるのです。
ここまで待つと、その上昇トレンドが「本物」である可能性が高いため、そのまま「トレンドを追いかける(フォローする)」という手法が成立します。
なのでトレンドフォロー系と呼んでいるんですね。
トレンドフォロー系は、「読みの外れ」は少ないため、リスクを抑える効果を持っています。
しかし一方で、しばらく上がっているのを見ているだけですので、その分の利益を「取りこぼす」というデメリットがあることも覚えておきましょう。
一方、トレンドフォロー系の逆語を「オシレーター系」と呼んでおり、日本語では「逆張り」と言います。
これは、上記の「Aポイント」にまで上昇するのを待つのではなく、「下降→上昇」に転じた瞬間にポジションを建てる手法です。
こうすることで、「利益の取り逃し分が少ない」というメリットが生まれることになりますね。
しかし、その予想が外れる可能性も高く、いわゆる「ハイリスク・ハイリターンの手法」と言うことが出来るでしょう。